”一生懸命頑張ります!”から卒業する方法
私が”何かを頑張る”と言ったら、
『ただひたすらにその対象に集中して、
ただひたすらに一生懸命になること。』
頑張るっていうのは、
私にとって
そういうことだった。
なぜなら、
今の自分以上の力は出せないし、
知りもしないやり方はできないし、
今の自分で、
最善を尽くす、
それを行動にしてみた結果が、
ただひたすらに集中して実行する、
ということになって、
それが”頑張る”ということなんだと、
ずっとそう思って生きてきた。
そして、
そうやって頑張ることで、
周囲に頑張りが伝わり、
評価されたり、認められたりする、
そういうものだと思ってた。
・・・でも、
違った。
そもそも、
そういう問題じゃなかった。
、ということに気づかせてくれた
コチラの記事↓
自分が知りもしない、
見たことも無い方法は、
実行しようがないのだから、
考えようともしなかった。
私が既に知っている、
思いついた方法の中から、
最善の方法を選択して、
ただただ、
ひたすらに走っていた。
でも、
その、的外れな”頑張り”を
世間は『空回り』と呼ぶのだろう。
そもそも、人が問題を投げかけるとき、
”頑張る”ことを望んでいるわけじゃない。
頑張らないよりは
頑張ってくれた方が良いけど、
本当に欲しいのは、
問題に対して、
的を得た結果なんだ。
問題に対して答えや結果を出すということ。
ココを見ないようにしていた気がする。
頑張るいい子は、
神様がきっと見ていてくれる、
という、
小さな時からの教えに
すがっていたと思う。
とは言っても、
問題をじっくり定義するほど
時間をとれないのが、
現代のスピード社会。
だとすると、
何が問題か?
何が目的か?
この答えにすばやく近づく力も
身に着けないといけないのかな~と
思う。
不器用なもので、
ひたすらに、がむしゃらに
一生懸命突っ走るのが取り柄です、
と言っていた私から
少しずつ卒業していきたい。
では、また!