「決める」ことから逃げ出したくなる自分。
先日、人生の方向性を決めるといいよ、
とアドバイスをいただいたので、
ここはいっちょ、人生の方向性を決めよう!と、
最近、方向性はどんなのが良いかな、と考えています。
そして、方向性を考えていると、
「決める」ということを避けていることに
気づきました。
いざ、決めようとすると、
逃げ出したくてたまらないのです。
決めちゃったら、失敗したときかっこ悪いとか、
本当にそれが進みたい方向性なのかわからないしとか、
まだ決めなくてもいいしとか・・・
最終的には、
失敗したら嫌だから、選択肢2つくらい入った方向性にしようかとか
ずる賢いことまで考えだしたりして(笑)、
決めないように、決めないように考えている
自分がいました。
決めないことは、すごく楽なんですよね。
決めなければ、選択肢のいずれに行っても
柔軟に対応できるし、
失敗しても、他の選択肢が残っているから
傷つかないですみます。
それはそれで、必要とされる場面もあって、
今までの私を何回も救ってくれたことがあります。
でも、決めないと、
出足が遅れたり、
無駄に時間がかかったり、
進みたい方向に進めなかったりする場面もあって、
悩みを深めています。
これまで決めないことに慣れてきた私ですが、
それでも、人生の方向性は決めておいた方が
良いんじゃないかと思っています。
それは、ただ何となくでも生きてしまえるのに、
1秒たりとも、後戻りできないからです。
人生の目的は、
たぶん、私は一生わからないと思っていて、
最後の最後にこれかな?とわかるぐらいなのかもしれないから、
それなら、
自分の人生は自分が考えた通りに、やりたいように、生きたと
言える人生にしたいと思うのです。
なんとなく生きていたんだ~、じゃなくて、
○歳~○歳はこんな思いで、こう生きていた、
○歳~○歳は、これがやりたくて、これをしていた、
そう言える人生にしたい。
その為には、”こういう考えで”とか
”こういう思いで”、に当たる
『方向性』を決めて生きていくことが
必要なんじゃないかと思っているんです。
ということで、今は逃げそうになる自分に
必死に喝を入れて、どういう方向性で生きていきたいのか、
日々考えています。
決まったら、怖いけど、宣言してみたいと思います(;^ω^)
では、また!