頑張り続けるだけが、うまくいく方法じゃない。

私の今のところの目標は、

仕事とプライベート(今はブログ)を両立させること。

 

もっと、大きな目標は、

どこでも稼げる力をつけること。

 

どこでも稼げる力が身に付くように、

今はブログに力を入れたいのに、

仕事を終えて帰ってくると、

そんな力は、もうどこにも残っていない。

 

私がナマケモノなのか。

私の努力が足りないのか。

自分への甘えなのか。

 

いつも、こんなことを考えて責めて、

それでも、体も頭も動いてくれない。

 

そんな時にこんな文章が目に飛び込んできました。

 

成功は「回復の速さ」で決まる。
感情をもっとうまく扱う。

 

「自分を追い詰め、限界までやれば成功する時代」は終わったことが科学で証明された

 

コチラの本の紹介文です。

 

自分を大事にする人がうまくいく スタンフォードの最新「成功学」講義 [ エマ・セッパラ ] 

 

 

まだ、この本を読んでいないけど、

頑張り続けるだけが、うまくいく方法じゃないんだな、

って、何か目が覚めたような感覚でした。

 

私は常に、

目の前のことに全力投球してしまう。

 

仕事 と ブログ

このどちらも両立させたい。

 

仕事にもブログにも力を入れたいのに、

仕事を目の前にすると、

仕事を中途半端になんかこなせない。

 

もっと知識をつけたい。

もっと早く的確にできるようになりたい。

 

そして、仕事以外の時間は

力尽き果ててしまう。

 

力の抜き方を知らない。

”できない” ”やりたくない” なんて

言いたくない。

 

でも、うまく力を抜いていかないと、

両立なんてとてもできないことを、

自分がよくわかってる。

 

自分の力を、仕事とブログに

いかにちょうどよく振り分けていくか、

それが今の課題。

 

思わず買ってしまったこの本で、

力の加減がわかるようになるといいな。

 

自分を大事にする人がうまくいく スタンフォードの最新「成功学」講義 [ エマ・セッパラ ] 

 

それではまた!

威圧的な態度に反応しすぎない人でありたい!

新年度が始まって、

約3か月。

 

早くも、我が会社の新卒さんで、

出社できなくなってしまった子がいます。

 

どうやら、キツめに注意を受けてしまった

ことで傷ついてしまった様子…。

 

同じ部ではないので、

どんな事情があったのかわかりませんが、

新卒の子に、いきなりキツく言うのは

やめてもらいたいもんですね…。

将来もあるのだから…。

 

そんなことを思いつつも、

こんなことが気になってしまいました。

 

怒られて、踏ん張りがきくかどうか?

 

踏ん張りがきく人と

きかない人で何が違うのかな~?

って考えてしまいました。

 

この『踏ん張り』は、我慢や耐え忍ぶことを

指しているのではありません。

 

高圧的な言葉に反応しすぎることなく、

無駄に自分を落とすことなく、

冷静に言葉を受け止めるor返せる態度のことです。

 

怒られ慣れている?

それとも、

しっかりとした自尊心があるから?

威圧は置いといて、言葉だけを読み取れる力がある?

 

いまひとつ、この差がわかりません。

性格的なものなんでしょうか??

 

 

なぜ、こんなことが気になったかと言えば、

この『踏ん張り』が効く人、

私の中では、有能な人だと思っているんです(;^ω^)

 

 

例えば、

社外でも、社内でも、

 

私の中の有能な人って、

高圧的な態度にひるまず、一言、自分の考えを返せるんですよね。

 

自分の考えていることが相手にもわかりやすいし、

きちんと主張することができている。

 

でも、私は、相手に高圧的な態度に出られた時、

思わず、「すみません」と反射的に言ってしまってたり、

声が上ずったり、小さくなったりしてしまうんですよ。

 

それで、後で、

「いや、ちゃんと考えてやったことだし」とか

「あんなに下手(したて)に出なくても良かった」とか

思って後悔することがあります。

 

そのせいか、威圧的な態度に動じない人

(動じてないように見える人?)

は、ただただ尊敬してしまいます。

 

逆に、

この態度さえ身についてしまえば、

変な人間関係のしがらみとか、

大抵のことは乗り越えられる気がするんですよね。

 

 

威圧的な態度の人に、

「すみません・・・」とか、

変にへりくだってしまうと、

謝るなら、なぜやらない!!!などと思われて、

余計に言われやすくなってしまうと思いますしね。

 

 

 

怒りに敏感に反応しすぎない自分になりたい。

主張できる考えがある時は、

主張できる人でいたい!!

 

そもそも、無駄に威圧的な態度を取るのを

止めてほしいのが一番だけど(;^ω^)

人の感情の振れ幅を、

こちらでコントロールできるわけではないですからね…。

 

周りに反応しすぎない練習でも

始めようかと思います(*^^*)

 

では、また!

 

 

 

『自分軸』や『価値観』が見つからなかったアナタへ。見つけ方のヒント。

『自分軸』 や 『自分の価値観』 が

はっきりわかったらいいのに、いまひとつわからない。

 

そんなことってありませんか?

 

私は、考えること自体が好きなので、

 

私って割と几帳面なんだよな~

 

と思ったかと思えば、

 

いやいや、その割に家の中汚いし、、、

 

とか、イロイロとぐるぐる考えて、

 

結局、私という人間を表現するのは難しい、

という結論にたどり着いていました。

 

でも、今日、

通勤電車の中でこんな記事を読んだんです。

 

相反する2つが同時に自分の中に存在するということ

 

>> あなたの中に「無意識の自分」が!? ユングが示す心の全体像 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所

shuchi.php.co.jp

 

この記事の中に、こんな文章がありました。

 

じつは自分の心の中には「読書好き」

という要素が存在していた。

 

では、それまで「意識していた自分」、

すなわち「読書嫌いの自分」というのは、

誤ったとらえ方だったのでしょうか。

 

そうではないと、ユングは説明してくれます。

 

この人にとっては「読書嫌いの自分」も

「読書好きの自分」も、両方「本当の自分」なのだよ。ーと。

 

人間には相反する2面が同時に存在していて、

どちらも「自分」だということですね。

 

『自分軸』や『価値観』を1つに絞る必要性ってある?

 

確かに、2面性があるのは、

わかっていたんですけど、

私は、それが、どうにも認めにくかったんです。

 

綺麗好きな自分もいるし、

大ざっぱな自分もいる。

 

まじめな自分もいれば、

ふざけた自分もいる。

 

全く、自分という人間を説明できやしない。

 

ふらふら軸の無い人間だなって

思ってしまっていました。

 

でも、相反するどちらも、全て自分だという

前提に立ったら、

 

私の『価値観』は何か?

『自分軸』はどこか?

の答えを1つに絞ろうとすること自体が

無駄なのかもしれないな、

と思いました。

 

価値観を持つなら、

「~しやすい」「~という傾向にある」

ぐらいで良いのかな?と。

 

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幅を持てるから応用が利く

1つに絞れないからブレる、

 

という見方もあるけど、

 

幅を持っているから、応用が利く

 

という見方もできますよね。

 

 

私の場合、ゼロか百かの極端さで

ものごとを考えがちなので、

『自分軸』や『価値観』は

もっと幅をもたせようと思っています。

 

 

そして、幅を持たせる為には、

 

考えて悩むような、机上の空論より、

実体験できる「日常」から考えていく方が、

私にはしっくり来ます。

 

過去の成功体験や嬉しかった体験から

自分軸を探してく方法がありますが、

私はそれがどうも苦手です。

 

例えば、

日々のあらゆる選択をする中で、

 

「今、私はなんでこの洋服を買いたいと思ったのだろう?」

「なんでこの仕事をこの方法でやろうと思ったんだろう?」

 

と、自分が、今、選んだ選択は

どんな考えでしたことなのか、メモしておいて

その共通点を探っていく方が、見えやすいです。

 

例えば、私が好きな食器は、

何が魅力だと感じて好きなのか?

 

・窯で焼かれた、

 大量生産されたものにはない、1点もの。

・いびつな形、土の感じ、複雑な色味。

・シンプルだけど味がある。

・長年培ってきた技術。

 

 

先日購入した時計は、なぜ購入したのか?

 

・飽きの来ないシンプルなデザイン。

・シンプルだけど洗練されたオシャレ感。

・時間を分単位で読める実用性。

・ベルトを交換することで表情を変えられるアレンジ性。

・仕事でもカジュアルでも使える多用性。

・老舗ブランド。

 

一見、何の共通性も無いだろうと思っていたことが、

実は、共通点があって、

 

私は、「シンプル」

「老舗(長年培ってきた技術)」ってことに

『価値』基準を置いているんだな~

ということが見えてきました。

 

『価値観』や『自分軸』を

そのまま、ストレートに、

『価値観』って何だろう?

『自分軸』って何だろう?

と、頭の中だけで考えるのは

実感が伴わないので、わかりにくい。

 

でも、

実際に今、やっていること、

やろうとしていること

に対して

 

なんでそうしたのか?

なんでそれを選択したのか?

 

そう問いかけていく方が、

『価値観』や『自分軸』は見つかりやすいな~

と思いました。

 

私は、

遠い昔の成功体験とか、

未来の理想像とか、

 

今、目の前に見えていないものを

想像することが苦手なので、

その方がわかりやすいのだと思います。

 

 

自分軸や価値観が絞り切れなくて

悩んでいた方に、少しでもヒントに

なれれば幸いです。

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラサーにもなって泣いてしまう…。そこから見えてきた本当の自分。

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ここ最近、気づけば、よく泣く。

 

それは、

 

アラサーになったからか、涙もろくて…、

 

という、感動系の涙じゃない。

 

アラサーにもなって、

子供みたいな理由で泣いてしまう。

 

 

できない、ついていけない・・・泣けてくる。

 

つい先日、

カバン作りのスクールで、

私だけ、自分の力で縫うことが出来なかった。

 

ほとんどを先生に縫ってもらった。

 

このままじゃ、自分の為にもならない、

クラスの皆にも到底ついていけない。

 

そう考えて、

人数の少ないクラスへ移動させてもらおうと

先生に相談しに行ったら、

 

「大丈夫ですよ!ちゃんと見てますからね!」

 

と言われて、

みるみるうちに涙が込み上げてきた。

 

 

この前は、異動して間もない仕事で、

昇格試験を受けることになり、

自己PR文を書かなければならなくなった。

 

でも、

考えれば、考えるほど、

仕事の本質を捉えず、作業だけこなしている

自分の浅はかさを思い知らされるだけだった。

 

それでも、なんとか絞り出して書き、

提出するも、

案の定、PRの強さが足りないと言われた。

 

その後、

仕事の全体が見えていなくて、

何も言葉が出てきませんでした、と

伝えた。

 

そうしたら、個室に呼び出され、

 

何がわからないの?

わからないのは、私のせいだよ、ごめんね。

 

と言われて、泣けてきた。

 

 

実際には、アラサーにもなって

人前で泣くのは悔しいので、

 

涙目になったけど、

人前では必死に涙をこらえた。

 

そして、

帰り道、人がいないところで泣いた。

 

 

アラサーの「わからない」「できない」は認めてもらえないのか

 

 

クラスの他の人ができて、

私はできない。

 

5歳も下の後輩がわかるのに、

私はわからない。

 

わかってない、

できてない、

痛いほど、そう自覚してるのに、

 

「大丈夫、ちゃんと見てフォローしますから!」

 

「ちゃんとわかってるし、

もし、わからないことがあったら、

聞いていいんだよ」

 

っていう言葉が返ってくる。

 

 

 

 

自分の設定している目標が

高すぎるのかもしれないけど、

 

アラサーにもなると、

「わからない」「できない」なんて、

簡単には認めさせてもらえないんだ・・・。

 

自分では、わからないと思っていても、

もっと上を目指せと言われているようで

ツラかった。

 

わからないことが多すぎて、

どこを抑えたらわかるようになるのかもわからなくて、

 

まさに、

わからないところがわからない状態で、

言葉にならなかった。 

 

涙でわかる、本当の自分

後日、もう少し冷静になったところで、

 

涙を流すって、

相当、感情が動いている証しで、

 

普段見えにくい、本当の自分を

知るチャンスでもあると思ったので、

 

涙が出てしまったのはなんでだろう?と

考えてみることにした。

 

そうすると、こんな自分に気づいた。

 

アラサーなので、平然とわかったように装いつつも、

実は、結構なプレッシャーを感じて、

必死こいて、焦って、頑張っている自分。

 

そして、自分の中で理想としているところに

すぐに到達できないと、

自分を認めてあげられない自分。

 

いきなり「一流」を目指してしまう自分。 

 

周りと比較しない、と言い聞かせていても

やっぱり比較して落ち込んでいる自分。

 

こうやって、本当の自分を

冷静に見てみると、

自分の考え方のクセが見えてくるものですね。

 

今回の涙で、私が直したい考え方のクセは

コチラ↓

 

すぐに「一流」を目指さない!

 ⇒  一流までの小さなステップを踏み

   その小さなステップに到達した自分を認めること

 

 

やっぱり、経験から得られることは、

本やネットで読んで得られることより、

自分のものになりやすいですね。

 

また、同じような感情が沸き起こった時は、

自分で自分をなだめることができそうです。

 

焦らずに、少しずつ。

アラサーにもなって、新しいことに

チャレンジできる境遇に感謝して、

頑張っていきます!!

 

では、また! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肌の汚れをごっそり落とそう!天然100%クレイでパック♪

スキンケアは必要最低限。

 

そう決めている私は、

 肌が自ら育つ力を妨げないよう、

添加物が多いものは避け、

原料がシンプルで、使い心地の良いものを

選ぶようにしています。

 

先日、少し時間があったので、

リピート利用しているiHerb(アイハーブ)で買った

クレイパックをしました♪

 

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・写真左:Now Foods, ソリューションズ, ヨーロピアン・クレイ・パウダー, 6 オンス (170 g)

・写真右:Now Foods, ソリューション、シアバター、7 fl oz (207 ml)

 

今回、スキンケア用に上の写真左のヨーロピアンクレイと、

写真右のシアバターを購入しました。

 

アバターもすごく良いのですが、

また後日ご紹介するとして、

今回はクレイの方をご紹介します(*^^*)

 

こちらのヨーロピアンクレイは、

100%モンモリロナイトとという鉱物です。

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さらさらのパウダー状なので、

間違って、フタを開けたままくしゃみでもしようものなら、

パウダーが舞い上がりますので、

風にはご注意を!

 

このサラサラの細かーい粒子が、

パックすることによって汚れを吸着してくれるのだそうです。

 

早速クレイパックを作ってみます。

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商品説明によると、

冷たい水大さじ1に、クレイを大さじ1入れるとのことです。

 

私は大ざっぱなので、水を少しずつ加えながら、

このみの固さに仕上げてます!

 

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私は、上の写真のように、

かき混ぜた跡がやんわり残る

くらいの固さに仕上げてますよ~♪

 

水っぽすぎると肌にうまくのらず、

流れてしまいますし、

固すぎると、肌に伸ばしにくいです。

 

さて、早速お肌にクレイをのせていきます♪

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これ、冬はすごくひんやりしすぎて、

お肌が冷たくなりますけど、

夏は冷たくて気持ちいいです~♪

 

そして、15~20分ぐらい放置した後、

洗い流して、パック終了です!

 

パック後は、お肌がスッキリして気持ちいいですよ!

 

あとにつける化粧水やクリームが

その効果を充分に発揮するには、

まずは、汚れをきちんと落とせていることが大事です。

 

たまに、パックで汚れをきちんと落としておくと、

その後の肌の調子が良いですよ~♪

 

パックで汚れと共に

油分も少し持っていかれてしまいますので、

保湿はしっかり行ってください。

 

パックで乾燥が気になる方は、パックの中に

オイルを混ぜておくと、

少ししっとりしますよ~♪

 

iHerbではこんな天然クレイ170gが

500円ぐらいで買えるので、止められないです。

普通にクレイを買ったらもっとお高いので・・・。

 

良かったら下記リンクから購入してみてください!

5%割引になりますよ~♪

iherb.co

Now Foods, ソリューションズ, ヨーロピアン・クレイ・パウダー, 6 オンス (170 g) - iHerb.com

 

リンクから購入するのはちょっと嫌だな、という方は、

ご自身でiHerb内を検索してみてくださいね。

 

では、また!

 

「どうせ私なんて…」自虐的すぎるとソンでしかない!

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私の友人に、

ものすごーーーくネガティブな子がいます。

 

私がすごいポンコツだから・・・

私がトロいから・・・

先日、こんな失敗をしてしまった、あはは( ´∀` )

 

みたいな内容が週2~3回LINEで送られてきます。

 

メッセージに必ず自虐ネタが

1つは入っています。

 

 

これもね、たまになら良いんです。

 

誰にだって、たまには落ち込んで、

人に聞いてもらって、

大丈夫だよ、って言ってもらいたい時もあるので。

 

でも、連絡が来るたびに、

失敗や自虐の報告だと、

正直、聞いてるこっちはしんどくなります。

 

この友人は、決して、そこまで責められるような

失敗をしていないし、

そこまで悲惨な状況ではないと、

傍から見ていて思うのです。

 

とても才能があって、魅力的な女性なのに、

なんでこんなに自分で自分を傷つけるのか?

本当にもったいないな~と思っていました。

 

そして、落ち込んでいる時には、

言うほどひどくないよ、とか、

大丈夫だよ、と励ましてきました。

 

でも、励ましすぎると、

今度は、

みんなに気を遣われすぎた(´;ω;`)

と凹むこと、複数回。

 

 

で、それでも、彼女の傍らにい続けた私ですが、

最近、気持ちに変化が出てきました。

 

彼女は、共感してほしい、

あなたも一緒だと言ってもほしい、

大丈夫だと言ってほしい、

そう思って私に、悲しみの報告をしてくる。

 

・・・・ということは、

 

私も同じ穴のムジナだと

思われているということか(;゚Д゚)

 

私も、いつもクヨクヨして、

いつもメソメソして、

そんな私なら、きっとわかってくれるはず!

きっと共感してくれる!

 

だって、あなたは私と似てるでしょ?

 

そう言われているように感じました。

 

そう感じるということは、

私の中に、私は彼女ほどネガティブじゃない、

という何か優越感のようなものを

覚えていたということにも気づいてしまいました。

 

そういえば、以前、ふと私が彼女に弱音を吐いた時、

彼女からアドバイスをもらいました。

 

その時、私は思ってしまったのです。

いつもネガティブ思考のあなたに言われたくないよ!

と。

 

「どうせ私なんて…」を言いすぎて

良いことって何もないです。

 

自分で自分をひどい言葉で傷つけて、

自信を無くして、

そして、私のように、周囲の人には

知らず知らずのうちに優越感を持たれて、

対等な関係でいにくくなります。

 

自虐もほどほどに。

みんな、自分より周囲の方が良く見えるものなのです!

 

・・・と、自分にも言い聞かせて(;^ω^)。

 

では、また!

 

「一般職」で本当に良いの?一般職に就いて思うこと。-高学歴女子はなぜ今、あえて一般職を目指すのか?を読んでー

headlines.yahoo.co.jp

 

先日のYahoo!ニュースになっていた

高学歴女子はなぜ今、あえて一般職を目指すのか」に

出てくる、仕事に対する女性たちの言い分、

 

最優先する条件は「転勤がない」。

「自分のために使う時間もほしい」。

 

以前、私が考えていたことと同じなので、

すごく気持ちがわかります。

 

一方で、国立大卒で一般職についた私は、

実際に一般職について約7年が経ち、

一般職に就く前と、一般職に就いた今では、

だいぶ気持ちが変わりました。

 

私にとって、「一般職」は、

就く前に思い描いていたものとは

全く異なるものとして受け止めています。

 

 「一般職」という仕事を実際にやってみて思うこと、

気持ちの変化、などをまとめてみたいと思います。

 

【目次】

 

収入は生活に困らない程度あれば良い

一般職に就職する前は、

収入にそれほど執着はありませんでした。

 

この収入に対する思いは、

ある側面では、今でも変わらず、

ある側面では、大きく変わりました。

 

収入が低すぎる、と感じることが増えたんですね。

 

お金はあればあるに越したことはないと

思っているので、最低限が満たされて、

さらなる欲が芽生えた、ということかもしれません。

 

でも、、同じ部に、ほぼ同じ仕事内容の

総合職の方がいる、ということが大きく影響していると思います。

 

しかも、一般職と同じく、転勤がありません。

一般職の私と、勤務年数しか違いはありません。

 

それでも、給与は〇万円/月 違うのです。

 

総合職と一般職の線引きは非常にあいまいです。

 

線引きがしっかりした職場もありましたが、

私の職場のように、人手不足で、

明確な線引きをすることが

できないところもあると思います。

 

生活に困らない程度のお金があればいい、という

その気持ちは変わらないけれど、

通常ならもらえるものが、もらえていないような感覚

付きまとうようになりました。

一般職から総合職への壁は高い

一般職から総合職への異動は可能なのか?

 

もちろん考えました。

上司にも相談しました。

 

でも、答えは、

「前例がないので、不可能」。

 

こういう会社は多いのではないかと思います。

 

前例なんて、実力次第で叩き壊せる。

要は、実力が無いから総合職になれないんだ。

そう言われれば、全くその通りだと思います。

 

私に即戦力となるような大きな実力はありません。

 

それでも、スタートが一般職だったか、

総合職だったかの違いだけで、

その後に立ちはだかる大きな壁は、

前例をひっくり返すほど、

あまりにも大きくて高いのです。

 

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土日もちゃんと休める、負担の軽い仕事

実は、私は、新卒で一般職に就いたのではなく、

卒業してすぐにNPO法人に勤め、

転職して一般職に就きました。

 

NPO法人での仕事内容は、やりがいもあったし、

職場の仲間との関係も良好で、

給与も残業代もしっかり出ました。

 

ただ、私にとって、かなり過酷な労働環境でした。

クレームが多く、人手不足で休みが満足に取れず、

24時間365日営業の事業所。

精神的にも体力的にも、つらい仕事でした。

 

これは、ずっと続けられる仕事じゃないと判断し、

転職に踏み切りました。

 

仕事を辞めた時、もう疲れ切っていたし、

一度は情熱や夢を持って就いた仕事を、

続けられなかった無力感でいっぱいでした。

 

だから、とにかく、

負担が重い仕事はもう出来ない、

細く長く続けるためにも、やりがいは少しで良いから、

負担の軽い仕事をしたい。

 そう思って一般職を志望しました。

 

どんな仕事にもやりがいが無いなんてことは無いし、

やりがいの量が少し減って、

代わりに土日を自由に使えて給与がもらえるなら、

事務職であれば、仕事内容はどんなものでも良いと考えていました。

 

そして、今、一般職に就いて約7年。

 

確かに負担は軽くなったけれど、

常に何か ”物足りなさ” や ”空虚感” に

悩まされるようになりました。

 

仕事をどんなに頑張っても、

一般職の昇給率は総合職に比べて低い。

 

仕事で大きな苦しみを感じることはなくなったけど、

逆に、大きな喜びを感じることもなくなった。

 

土日を自由に使いたいとは思っていたけど、

さして趣味も夢も持っていなかった私が

急に、土日の時間を有効に使えるはずもない。

 

遊びたい友だちも、必死に仕事をしているので、

毎週遊んでいるわけにもいきません。

 

負担の軽い事務職であれば

仕事内容は何でもいいと考えていた私は、

当然ですけど、

自分で選択したやりたいことをやっている感覚がなく

 

一日の時間のほとんどを使っている仕事が

こんなに空虚なものでいいのか?

一体私は何がしたいんだ?と、

自分という存在価値を見出せなくなっています。

 

 

仕事に人生の目的を求めている人にはおススメしません

今、一般職に就く前の私に言いたいことがあるとすれば、

 

仕事を人生の目的の一部にしたいなら、

仕事内容にこだわるべき。

 

ということ。

 

 例えば、仕事以外に生きがいがあるのなら、

一般職を選択するのはアリだと思います。

 

結婚して幸せな家庭を持つことが目標。

趣味を思う存分楽しみたい。

仕事は2番目で良い。

 

そう考えているなら一般職でも良いと思います。

 

私は独身で、このまま生きがいは仕事になるであろう

ことを考えるから、なおさらかもしれませんが、

私は、やっぱり仕事で、

自分の力を試していきたい。

 

そう考えて、一般職から総合職への転職を考えた時、

一般職での経験は、あまりにもアピールできることが

少ない。

 

こういう私の言い訳は、

現状で何も結果を残せない戯言だと思います。

 

総合職を甘く見ていると言われるかもしれません。

 

でも、職業を選択する時に、

「一般職」しか考えていなかった、というのは、

あまりにも視野が狭く、

浅はかだったなと感じずにはいられないのです。

 

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一般職に就いて良かったこと

一方、一般職に就いたことは後悔ばかりではありません。

一般職に就いて良かったこともまとめてみたいと思います。

土日休み、ONとOFFがしっかり分けられる

一般職に限ったことではないかもしれませんが、

土日祝日がしっかり休めて、

休日に仕事のことで頭がいっぱいになることはない、

これが、とてもとてもありがたいと感じます。

 

自分の得意なこと、好きなことが明確になる

NPOでがむしゃらに働いていた時、

私は好きも嫌いも、得意も不得意も、

そんなことを考えている余裕はありませんでした。

 

とにかく目の前にあることをやる、

それがどんなに嫌いでも、どんなに苦手でも。

 

それが、私を大きく成長させてくれたことは

間違いありませんが、

自分が何が好きで何が嫌いで、

どんなことが得意でどんなことが苦手か、

全くわからない状態になっていました。

 

それが、一般職に就き、少し余裕が出てくると、

「なんでもやる」という状態から抜け出せました。

 

例えば、私は事務仕事は事務仕事でも、

総務事務にはあまり楽しさを感じない。

 

営業事務の方が、会社の利益活動や営業社員への

距離が近く、サポートのやりがいを感じる。

 

Excel、Wordは得意だけど、

細かい正誤や校正チェックは苦手。

 

などなど、自分がどんなことを考えているか、

自分と向き合う余裕が出てきました。

 

以上、私が一般職に就く前と、就いた後で

感じていることをまとめてみました。

 

一般職に就いて、後悔していることも多いですが、

良かったこともあります。

 

一般職に就こうか悩んでいる方も多くいらっしゃると思うので、

少しでも参考になれば、これ幸いです(;^ω^)

 

ではまた!